私たちの想い

『あなたのことを大切に思っています』ユマニチュード
身近な人との別れ（喪失感など）などの環境の変化。今まで出来た事が出来なくなる（自分自身への喪失感）。
認知症の状態による生活のしずらさ。あらゆる状況をみながら「できそうなこと」に注目をし、その「できそうなこと」を繰り返し行うことにより満足感や達成感となり自信へと繋がっていきます。
私たちは、「できないこと」に注目をするのではなく「今できそうなこと」に注目をして支援しています。

大切にしていること

役割

活動内容（スケジュール）を決め同じことを繰り返す行うことにより、
役割が持て安心して「できる」ことに専念できます。

安心

お互い顔見知りとなり協力しながら過ごすことにより、
いつもそばにいるという安心感となります＝仲間意識。

つながり

仲間と共に連携しながら、社会とつながりを持ち、SGDsへの取り組み、結果社会貢献になっています。

廃材による足台などを製作し福祉施設に寄贈
着物を使いリメークポーチを新成人の方々へプレゼント
古いタオルなどで雑巾を縫い市内小学校などに寄贈
農業と福祉が連携しカボチャの種の選別

実感

『おしゃべりサロン』にて常に挑戦。
認知症があっても、まだまだ「できる」と実感。
それは、認知症の進行の予防につながっています。

食べること

季節の食材を使用。
味とボリュームには自信があり、ほぼ全員が毎回残すことなく食べています（満足感）。
しっかり食べることは、認知機能の低下予防、体力の維持につながります。